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2013年 06月 24日

銀山湖(奥只見湖)2013・06・23 釣り大会エントリー

今年も湖山荘さんの釣り大会にエントリーしてきました。
銀山湖(奥只見湖)2013・06・23 釣り大会エントリー_a0252243_1746566.jpg

このミノーは釣り仲間が銀山用にと作ってくれた17cmのミノー。
今回はスイムチェックのみだったが次回辺りから実戦投入すべく準備中。
実に楽しみ。


さてさて。。。

朝4時、出船時の外気温は12度、水温は銀山平桟橋15.2度、中ノ又出合い16.2度、神社下17.6度。
前日に冷たい雨が降りだいぶ水温が下がったらしい。

北ノ又神社対岸手前から6色8色で曳き始めると、ラインを出し終わってすぐに小学生岩魚。
入れなおすと再度小学生岩魚。
今日は調子いいかと思うのもつかの間、その後ぱったりあたらず仕入れ~白板~片貝辺りを放浪。
銀山湖(奥只見湖)2013・06・23 釣り大会エントリー_a0252243_1844471.jpg


どこもかしこもゴミだらけで気が抜けずかなり疲れたので、11時頃に早めのランチ。
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この景色の中、何を食っても美味い。。


その後一旦桟橋へ戻ろうと北ノ又を曳いていると再び小学生岩魚。。
そのまま桟橋へ戻るも、なんとかエントリーサイズを釣らねばと必死にひたすら流木と格闘していたためか今回はやたらと眠い。
とりあえず車で30分ほど仮眠し、気分転換に周辺を散策。
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北ノ又BWにはスペイマンが数人。。私も頑張って練習しなくては。。。
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気分もリフレッシュしたところで、いつも通り桟橋横の売店で買ったコシヒカリモナカアイスをかじりながら午後の部開始。
地雷手前でラインを投入しロッドをホルダーに入れた瞬間「プルプル」。。。
上げてみると。。。
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その後似たようなパターンで小ニジを追加するも、今日はあなたたちと遊んでる時間は無いのです。。
丁寧にリリースし、白板へ向けて移動。
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午後は晴れて日差しが強くなるも、今日は屋根付き船のため快適。
雨の日と晴れの日にはこの屋根がとてもありがたい。

とにかく、最低エントリーサイズを釣るべくひたすら曳き続けるもその後何もなく。。。
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銀山湖(奥只見湖)2013・06・23 釣り大会エントリー_a0252243_18485060.jpg

グリズリーハックルのような雲を眺めながら時計をみると18時近い。
桟橋へ戻りながら最後のドラマを期待しつつ曳いていると、中ノ又出合い手前で激しくロッドが入る。

これでとりあえずエントリーサイズはどうにかなった!いや、もしかしたら優勝しちゃうかもしれない!最後の最後でドラマを起こしてしまった!などと一人興奮しながら巻くも、ガンガン走るワリにはなぜか重量感がない。。
しかし、これだけ引くのだから40はあるだろうと慎重に巻いてくると、30後半位のサクラの背中にスレ掛かり。。。

見た瞬間カクリと来たが、まあ、一瞬だったけれどいい夢を見させてもらったよ(笑)

結局そこで時間切れとなり、本日は終了。
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今年も結局エントリーサイズすら釣れずでスランプから抜け出せず。。。


少し前に宿の若に数年前からのスランプに悩んでいる旨話すと、「釣りは心躍らないとね」という言葉が帰ってきた。。
そういえばここ数年は釣れなくてもあまり悔しさを感じなくなっていて「熱くなる」ことを忘れていたのだが、今回は釣りたくて釣りたくて久々に1日夢中で引きまくった気がする。
1日経った今もその熱は冷めず、なんとか大会期間中にリベンジに行こうと調整中。
スランプ脱出のためには良い傾向なのかもしれない。

宿へ戻り、珈琲とあんにんごプリンをいただきながら、若としばらく話し込んで今回も長居してしまった。
銀山湖(奥只見湖)2013・06・23 釣り大会エントリー_a0252243_18474995.jpg

自分が惚れ込んで通い続けてる銀山湖にまつわる大物師の話、ポイントの話、ルアーの話。。
本当に楽しいひととき。

私もいつか、そんな風に語られる存在になってみたいものだが、高望みはやめよう(笑)

しかし、それにしても昨日は1日気合を入れ続けていたためか、今日になってもまだ疲れが抜けてない感じ。。
それだけ久々に集中できていたということなのだろうとは思うが、やはりこれが「加齢」というものなのかと認めざるを得ないところが実に悲しい。。(笑)
そろそろ、単発休みの日帰り銀山釣行は終わりかな。。。

by troutbum_toby | 2013-06-24 19:14 | 銀山


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